東神大生は、寮に住んでいる「寮生」だけではありません。家から通っている人、「通生」がいます。近い方もいますが、結構遠い人もいます。
私は、家から1時間40分くらいかかります。もっと遠い人もいるようです。
寮生と通生の違いは、なんでしょうか。
それは通生には「登校・下校」があるということです。当たり前のように聞こえますが、その道で色んな事を考えます。歩く道はいつもイエス様が共に歩いてくださいますが、そのことを1時間40分の間のたくさんの景色から、毎日感じられます。学校や家という目的地があって、悩むとしたらその中で悩むことを許されている。その信頼から日々スタートして、他の自分の思いでなく神様へ身を捧げる献身の思いを新たにできるのです。だから嬉しい時も悲しい時も、神様によって心が燃える道となります。
神様からその日与えられた分だけ東神大の敷地内で過ごし、家に帰って行くことで、その場に派遣され導かれている意識も湧き上がります。このような東神大との良い意味での距離感によって、寮生とはまた違う形で神様と近くされ、また東神大を愛する心も新鮮に与えられているように思います。
これは僕の感想です。でもそんな東神大ならではの通生登下校ライフを、きっとみんな「悪くないぜ。」と思って校門を背にしているはず。
高校生のみなさんも、夏休み後の高校に通う道を神様が守り導いてくださいますように。
なにより、10月14日(月・祝)の高校生会に、ぜひいらしてください。その日も華麗に登下校する通生にも、会えます。
学部4年
家次恵太郎
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