高校生会の備忘録

さてさて、いよいよ動き出した高校生会２０１３ブログ。
2日目となる今日は、昨年の高校生会の様子を振り返りたいと思います。
ちょっと長いけど、様子見がてら読んでみてくださいね。

昨年から始まった「高校生会」。
東神大生が高校生を招くなんてことが起きようとは完全なる想定外。
でも、神様がなさることはいつだって想定外。
「高校生が楽しめる会を！」をモットーにミーティングを重ね、祈る中で少しずつ形になっていきました。

そしてできあがったプログラム！迎えた当日！昨年の備忘録！

１．さわやかに遊ぶ
　高校生チーム、神学生チーム（ガールズ、ルーキー、ベテラン別）に分かれ、校内の人やポイントを探し当てながらスピードとポイントを競うゲーム。ゴールするまでに聖書知識がついていく、という特典付き。
神学生のふりをした教授、教授のふりをした神学生などが入り乱れる校内を、各チームが歩き回りました。難関ポイントは教授たちによる聖書クイズ。答えられなかったときのために、分厚い聖書辞典や神学書を持った謎のお助けマンが天からのはしごを上り下りしましたが、クイズが難しすぎて役に立てないなんてハプニングもあり。

２．マジでお昼ごはん
　オープンサンドウィッチをメインに、季節外れの流しそうめんや神学生手作りの料理・デザートに囲まれたランチタイム。自分で具材を選んでマイサンドウィッチを作り、いざ食べようと思ったら「隣の人に渡してください！」とのサプライズ企画が。隣の人が作ったサンドウィッチを食べることになり、「肉がない」「やった！ボリューム満点」と悲喜こもごも。あちこちで悲鳴や歓声が上がりました(笑)

３．本気でおやつ
神学生バンドリードのもと、「心から」「土の器」「わたしたちのこの口は」「主われを愛す」を歌って賛美。
また、高校生と社会人の証を聞きました。
キリスト教学校に入学したことがきっかけで教会に導かれた高校生の証。
教会につながり神様に導かれてきた社会人の証。
飾らない言葉で真剣に神様や教会のことを語る２人の姿に感動しました。

その後、高校生グループの中に神学生が混じってトークタイム。
初めて会ったのに、すっかり打ち解けて話す高校生たちが眩しい
神学生厳選おやつを食べながら、学校生活やバイトのこと、教会や信仰の話に至るまで、まったり楽しい時間でした。

４．ガチで礼拝
プログラムの最後は礼拝。
礼拝堂に集まって心静め、神様に思いを向ける時間。
普段は別々の場所で生きている高校生たちが十字架のもとで一つにされる聖なる時。
一日を共に過ごした仲間と捧げる礼拝は、高校生たちにとって格別な礼拝だったのではないかなー。

そして終わった「高校生会」。
迎えた東神大生はとっても楽しく恵みいっぱいの一日でしたが、肝心の高校生はどうだったのだろう・・・。

回収した参加高校生へのアンケートを恐る恐るのぞいてみると・・・
「神様を信じる喜びを分かち合える人々と出会えたことが本当に楽しかったし感動した。」
「もっと多くの同年代クリスチャンと話がしたい。」
「来年は学校の友達を誘って来たい。」
「ぜひ来年も開催してください！」
ひー

しかも、全員が「また参加したい」と回答してくれていたのです。

パウロが見せられたマケドニア人の幻（使徒１６：１０）のごとく、向かうべき先を知らせるかのようでした。
「高校生が呼んでいる。ならば今年も行くしかない。」

というわけで、今年も開催します「高校生会」！

神様がどんな出会いを用意しておられるのか、わくわくドキドキ。
あなたも来て、見て、味わってくださいね。

それではみなさん、「東神大で会おう」

高校生会実行委員　副委員長
大学院2年　三橋侑子