準備に従事している神学生たちは忙しさと緊張、そして大きな期待を持って走り回る。
寒い日々ですがいかがお過ごしでしょうか。プログラム担当の狩野です。
今日の記事ではそんな高校生会各プログラムがどのように準備しているかを垣間見せられたら幸いである。
プログラム1 爽やかに遊ぶ
追跡に心を燃やす東京神学大学のエージェント達の様子(当日は各自別行動)
プログラムの第一段階である。このプログラムが上手くいくかいかないかが今後の行方を左右するといえるだろう。ここでプログラムが大ゴケしてもらっては困るのである。人間はコケたままでは走れない。もしコケた時はおでこで滑るべきである。グァッツの見せ所である。
当方が独自に入手した手配書のひとつ。なんか見たことあるからきっと重要人物に違いない。
東京神学大学に聳え立つ重要人物たちの手配書も、絵の上手な神学生で構成される東京神学大学特別描画部隊通称「ねこのて」による手助けを受けながら着々と用意が進められている。
その日のことを多くを語ることは出来ない。楽しみとは全て開示されないところに存するのではなかろうか。とにかくそのときの為に方々を走り回る「爽やかに遊ぶ」担当者達の姿が東京神学大学には散見される。
写真の右上を見ていただきたい。お分かりいただけたであろうか?
このように夜も休まず活躍する「爽やかに遊ぶ」係が現在東京神学大学では頻繁に見られている。
プログラム2 マジで昼ごはん
揚げ物をする様子。なかなか油に飛び込めないかき揚げを説得中。(かき揚げは事故により当日不在)
昼はサンドイッチである。爽やかに遊ぶ 開催の裏で東京神学大学でも指折りの料理人たちが腕を振るう。食材が無駄に黄金に輝いたり、料理人の振るう包丁からオーラが出たり、鍋のふたを開けると湯気とともに光に包まれるなど、料理漫画顔負けの世界が展開されるが、残念ながらお見せすることは出来ない。
料理は芸術である。そのアトリエたる厨房には食材という絵の具とレシピというモデルの他に何人をも入ることの許されない聖域である。
そんな料理人たちの饗する食卓をぜひ楽しんでいただきたいと思う。
おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?
プログラム3 本気でおやつ
カレーはおやつに入りますか?
おやつで本気にならないやつなんかいない。おやつは本気でなくちゃだめだ。そういうわけでおやつは本気である。おやつを準備する人が何よりも本気である。
この第三プログラムでは賛美集会ももたれる。斯く言う私も賛美集会では歌をリードする側に立っている人間である。なぜかちょっと音域があってないやつがいたらそれが私だ。あなたは私を非難しても良いし、非難しなくてもいい。
グループトークは心にあることを注ぎだすよい機会である。
おやつを食べながらのグループトークについても、今現在、すでにリードする神学生が決められている。何か話すことあったっけ・・・という方も、彼らグループトークの百戦錬磨の古強者達、名づけるとすればグループトーカーである神学生たちの導きに従えば良い時間を持てるのではないだろうか!
プログラム4 ガチで礼拝
神学生たちの流れるようなチャペルでの入退場の様子。
神学生にとって礼拝は神とのガチンコである。本気で神様と向き合う時である。
そのため、担当者達も高校生と神学生が共に守れるガチの礼拝とは何かを考えさせられる。礼拝の担当者達は尊敬すべき頭脳労働者たちである。ぼくにはとてもできない。
メッセージを担当する神学生もそんなガチの礼拝に備えて準備の真っ最中である。
礼拝の様子(ガチ)
当日には多くの神学生がこの高校生会に参加することがすでに決定している。
私もその一人として、緊張しつつ、また待ち遠しく感じています。
そういうわけで今日の記事は結ばせていただきます。
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